一年は早いですね〜〜。梅雨入りしても雨も降らず、私たちの地方では水不足が深刻になってきました・・・。

今聴いているのは、BACK STREET BOYS のアルバムです。スマスマで歌った歌が入ってます。会社の同僚の子が2枚アルバム持ってるってことだったんで、借りちゃいました。いやあ、いいっすね!!気に入りました〜〜。洋楽聴く人間じゃなかったんですけど、これからは話題になった人のは聴いてみようかな〜なんて思ってます。

それにしても、歌が上手いんですね、この人たちは。スマップはチャレンジャーだったんですね〜〜。いやでも、スマップの歌、私は大好きですよ!

今まで、”良いな〜”と思った洋楽は、本当に少ないですね。
ビリー・ジョエルの「オネスティ」
スティングの「イングリッシュマン イン ニューヨーク」
シンディ・ローパーの「トゥルー・カラーズ」
シセルの「ソリティア」
ポリスの「見つめていたい」
この5曲は、とても好きです。

シセルの「ソリティア」は、わかる人にはわかるでしょうが、ドラマ「白い影」で使われました。たしか、原曲がそのまま使用されたのは2回くらいしかなかったと思うんですけど、とても印象的なシーンでの使用でした。

個人的に好きな回である5話。
石倉さんの部屋から出てきた倫子と直江先生が、渡り廊下で、「石倉さんをたんぽぽの河原に連れて行ってあげたい」という会話をするところからこの曲が流れ始めます。そのまま、倫子と直江先生が、違う場所でお互いのことを想うシーンへ。台詞はないんですけどね、本当に切なくなるような素敵なシーンです。

最終回、エスカレーターに乗って見えなくなる直江先生の後姿を見送りながら、この曲が流れ始めたような気がしますが、曲の内容と相まって、涙がこみ上げてくるようなシーンになっていました。エスカレーターに乗る前に、直江先生が、小夜子さんに向って、「僕の方こそ、ありがとう」って言うんですけど、これがまた、いいシーンなんですよね。エスカレーターに乗った直江先生の背中が、少しずつ見えなくなっていく、そのまま消えていなくなってしまうような・・・(涙)最終回でも、特に印象的で、好きなシーンの1つです。

「白い影」は、主題歌もサントラもBGMも、本当にドラマの内容に合わせて作られ選ばれていて、秀逸でした。ドラマに携わる人たちの心意気が、まさしく「奇跡のドラマ」を作り上げたような気がします。最終回後、確かに哀しくて切ないんですけど、でも、直江先生の意思を受け継いだ人達が、笑顔で歩き始める、私たちにも希望をくれたドラマだったんですよね。

BACK STREET BOYSから、なぜか「白い影」の話になってしまいましたが〜〜。私の今までの人生での好きなドラマベスト3の中の1本なので。思い入れはとっても強いです。

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