10月からのドラマ、ラインナップ見ても、あまり期待できるのが無いような・・・。まあ、7月期のドラマも、結局3本しか完走できなかったですからね。とりあえず、最初は全部見るだろうけど。

正直、月9はどうよ!?と思うのですが。伊東美咲さん、綺麗だけど、それだけじゃ、お芝居は出来ないですよねえ?常々思うんですけど、モデル出身の方がドラマに出て、すぐに役者面するのが気に入らない。上手ければいいけど、大概逆でしょ。上手い人は、結局脇役で、その脇に助けられてる主役って結構多いような気がする。

来年1月期は、慎吾が「西遊記」やるそうで。特殊メイクするんでしょうか?設定はその時代でやるのか、現代設定なのか?三蔵法師・河童さん・豚さん・馬さんは誰がやるのか?楽しみなような怖いような・・・。チャレンジャーだな、慎吾。

でも、慎吾は嵌って演じられるから、大丈夫だと思います。一年の間、近藤勇を演じて、その人生を生き抜いた人だし。今度は、きっちり孫悟空を演じ切ると思う。今でも、『新選組!』は奇跡的なドラマだったと感じるんですよ。本当に、1人の人間の何年分もの人生を見たような気がするんです。それぐらい、慎吾が変化した。一年かけて、明るい多摩の若先生から、どっしりとして包容力のある新選組局長になった。その変わり様は、でも全然不自然じゃなかったし、近藤勇の人間性が一度たりともぶれることはなかった。だからこそ、「流山」の回があんなにも感動的で、”ああ、かっちゃんなら、この近藤先生なら、こうだろうな〜”と思えた。そう私達に思わせる芝居をした慎吾は、本当に素晴らしいと思う。

「スマステ」での、慎吾と木村君との芝居トーク、もう少し聞きたかったな。収録なら良かったかも。以前「スマスマ」では突っ込んだ質問してたみたいだけど。私、何だかんだ言っても、木村拓哉は素晴らしい役者さんだと思います。『空から降る一億の星』の最終回、深津さんに拳銃を向けられた時のこの人の顔が忘れられないんですよ。本当に悲しそうな顔で、涙がこみ上げてきて、そして、静かに涙を流して、愛する妹の言葉を聞く、あの顔が。”こんなに綺麗に、でも悲しい涙を流せるなんて・・・!”と、びっくりして、目が離せなかったんです。激しく体を震わせて、感情を放出させて泣く演技が上手い人は、多分たくさんいると思うんです。でも、あんなに静かに、悲しみを表現できて、見てる側に伝えられる人は、そうそういないと思う。この時、やっぱり、木村拓哉は、求められる役者さんなんだな〜と思ったんですよね。だから、これから、もっと色んな役柄に挑戦して、そして、やっぱり、映画に出て、代表作を作って欲しいな。

そうそう、吾郎ちゃんのSPドラマ、「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」がもうすぐ放送されますね。楽しみです。TV LIFE立ち読みしてて、中江ディレクターのコメント読んだら泣きそうになっちゃって。いいドラマになったようですね。吾郎ちゃんも、ここ数年、役者として幅が広がったと思います。いいとも秋祭にも出るよね〜中居君とどう絡むか、弄るか弄られるか、楽しみだわっ!

剛と中居君のお芝居についても書きたいことあるんだけど、長くなりそうだし、以前も書いたことあるような気もするし、またの機会に・・・。

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