良かったです。涙がまだ止まりません。

冒頭のナレーション、一発目の「さようなら」で、もう泣いてしまいました。

ちょっと、感想は落ち着いて書けそうも無いです。穏やかに死んでいった祖父、心臓病の手術後、その甲斐もなく死んでいった双子の妹、そして、ついこの間死んでいった猫を思いながら観ていました。

吾郎ちゃん、素晴らしかったです。全部素晴らしかったけど、弟と車に凭れて語り合い、「死にたくないなあ」と言うシーン、妻のお腹の子の胎動を感じながら「逢いたいなあ」と涙を流すシーン、特に私が滝のように泣いたところです。井村先生が、降りて来てました。

良いドラマを作り上げてくれて、ありがとう、吾郎ちゃん。

・・・目が腫れるよ〜〜!!

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追記です。

親より子が先に死ぬという事は、親にとっても子にとっても悲しいことではあるけれど、決して、その子が親不孝ということでは絶対にありません。私の母は、妹のことを、「親不孝だと思った事は一度も無い。生まれてきてくれて感謝している。」と言っています。

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