10月から12月まで、ガッツリ嵌って見ていた「Dr.コトー診療所2006」。
吉岡さんのコトー先生は、本当にハマリ役です。本当に、今もあの島で毎日、診療所での治療や、自転車での往診をしているような・・・。
白衣が本当に似合っていて。手さばきも、本当のお医者さんのようでした。
4月にDVDが発売されることが決まったと知って、早速予約しました。
さて、タイトルの、二人の医者、とは。
私にとって、お医者さん役の2TOP。
一人は、吉岡・コトー先生。そしてもう一人は、まあ、お分かりでしょうが、中居・直江先生。
コトー先生を正月休みの間ずっと見てたら、ふと、直江先生も見たくなりました。
直江先生も、また、中居君のハマリ役だったんじゃないでしょうか。本当に存在している感じでした。
だから、直江先生が死んでしまった最終回後の喪失感は・・・切なかったですねえ・・・。
コトー先生は、まだ生きていてくれるから、ね。
そうそう、コトー先生の最終回で、先生が、電話で母親と話すシーンがありました。母親役は、宮本信子さん。
顔ははっきりと出なくとも、その声の存在感がすごかったです。
長いこと連絡もして来ない息子への、信頼と気づかい。そして、コトー先生との会話の間。本当の親子のようで・・・電話での会話だけだったのに。
きっと、コトー先生が受話器の向こうで泣いているのは、気付いてたんじゃないかなあ・・・。殊更、優しく温かい口調になって。
母と息子のバックボーンを、ものすごく感じさせてくれた。
コトー先生と、お母さんとの話を見てみたい・・・と思わせるような、素晴らしいシーンでした。
そして、ふと思い出したのが、「白い影」の6話。
直江先生と七瀬先生のシーン。あの、お蕎麦屋さんでの二人の会話。
あの短い会話の中で、二人で並んで雪かきしてる情景が目にはっきりと浮かびましたよね・・・。
これは、その後のスペシャルへの足がかりとなったシーンでした。
どちらも、本当に素敵なシーンで。役者の力量と脚本と演出、全てのバランスがバッチリ取れている。
そういうドラマって、はっきり言って、そうそう数多くは見る事はできないんじゃないかなあ・・・。
コトー先生も直江先生も、自分の大切な人の手を、とても愛しげに握っていました。
直江先生と倫子が手を繋ぐシーン、好きだなあ〜。
コトー先生と彩佳が握手するシーン、堪らないなあ〜。
そして、コトー先生も直江先生も、言葉の無いシーンでも、その目が、とても雄弁にその心を表していました。
コトー先生が、彩佳のオペの時。
直江先生が、三樹子のオペの時。
オペ着でマスクを付けていても。感情の揺れがとてもよくわかりました。
コトー先生と直江先生は、私にとって、双璧をなすお医者様なのです。
ちなみに、直江先生については、個人的には吉田健氏が描く直江像が一番好きです。特に、5話と9話の直江先生、大好きです。
吉岡さんのコトー先生は、本当にハマリ役です。本当に、今もあの島で毎日、診療所での治療や、自転車での往診をしているような・・・。
白衣が本当に似合っていて。手さばきも、本当のお医者さんのようでした。
4月にDVDが発売されることが決まったと知って、早速予約しました。
さて、タイトルの、二人の医者、とは。
私にとって、お医者さん役の2TOP。
一人は、吉岡・コトー先生。そしてもう一人は、まあ、お分かりでしょうが、中居・直江先生。
コトー先生を正月休みの間ずっと見てたら、ふと、直江先生も見たくなりました。
直江先生も、また、中居君のハマリ役だったんじゃないでしょうか。本当に存在している感じでした。
だから、直江先生が死んでしまった最終回後の喪失感は・・・切なかったですねえ・・・。
コトー先生は、まだ生きていてくれるから、ね。
そうそう、コトー先生の最終回で、先生が、電話で母親と話すシーンがありました。母親役は、宮本信子さん。
顔ははっきりと出なくとも、その声の存在感がすごかったです。
長いこと連絡もして来ない息子への、信頼と気づかい。そして、コトー先生との会話の間。本当の親子のようで・・・電話での会話だけだったのに。
きっと、コトー先生が受話器の向こうで泣いているのは、気付いてたんじゃないかなあ・・・。殊更、優しく温かい口調になって。
母と息子のバックボーンを、ものすごく感じさせてくれた。
コトー先生と、お母さんとの話を見てみたい・・・と思わせるような、素晴らしいシーンでした。
そして、ふと思い出したのが、「白い影」の6話。
直江先生と七瀬先生のシーン。あの、お蕎麦屋さんでの二人の会話。
あの短い会話の中で、二人で並んで雪かきしてる情景が目にはっきりと浮かびましたよね・・・。
これは、その後のスペシャルへの足がかりとなったシーンでした。
どちらも、本当に素敵なシーンで。役者の力量と脚本と演出、全てのバランスがバッチリ取れている。
そういうドラマって、はっきり言って、そうそう数多くは見る事はできないんじゃないかなあ・・・。
コトー先生も直江先生も、自分の大切な人の手を、とても愛しげに握っていました。
直江先生と倫子が手を繋ぐシーン、好きだなあ〜。
コトー先生と彩佳が握手するシーン、堪らないなあ〜。
そして、コトー先生も直江先生も、言葉の無いシーンでも、その目が、とても雄弁にその心を表していました。
コトー先生が、彩佳のオペの時。
直江先生が、三樹子のオペの時。
オペ着でマスクを付けていても。感情の揺れがとてもよくわかりました。
コトー先生と直江先生は、私にとって、双璧をなすお医者様なのです。
ちなみに、直江先生については、個人的には吉田健氏が描く直江像が一番好きです。特に、5話と9話の直江先生、大好きです。
コメント